2026年10月2日(金)看護師クイズ 回答

概要 左心不全患者の診察で、心尖部に「Ⅰ音-Ⅱ音-低調な過剰心音」という3拍子の心音を聴取した。この過剰心音として最も考えられるのはどれか。





A.Ⅱ音の固定性分裂
B.Ⅲ音(S3)
C.Ⅳ音(S4)
D.心膜摩擦音





回答

B.Ⅲ音(S3)

解説

Ⅲ音(S3)はⅡ音の後、拡張早期の急速流入期に聴取される低調な過剰心音です。成人、とくに中高年で新たに認めるS3は、左室容量負荷や左室収縮機能低下、左室充満圧上昇などを示唆する重要な身体所見です。

左心不全を疑う患者では、肺野の湿性ラ音だけでなく、心音そのものから左室の状態を推測することが重要です。S3を聴取した場合には、呼吸困難、起座呼吸、頸静脈圧、末梢浮腫、末梢循環などの所見と組み合わせて、うっ血や循環動態を評価します。

概要 左心不全患者の診察で、心尖部に「Ⅰ音-Ⅱ音-低調な過剰心音」という3拍子の心音を聴取した。この過剰心音として最も考えられるのはどれか。





A.Ⅱ音の固定性分裂
B.Ⅲ音(S3)
C.Ⅳ音(S4)
D.心膜摩擦音





回答

B.Ⅲ音(S3)

解説

Ⅲ音(S3)はⅡ音の後、拡張早期の急速流入期に聴取される低調な過剰心音です。成人、とくに中高年で新たに認めるS3は、左室容量負荷や左室収縮機能低下、左室充満圧上昇などを示唆する重要な身体所見です。

左心不全を疑う患者では、肺野の湿性ラ音だけでなく、心音そのものから左室の状態を推測することが重要です。S3を聴取した場合には、呼吸困難、起座呼吸、頸静脈圧、末梢浮腫、末梢循環などの所見と組み合わせて、うっ血や循環動態を評価します。