2026年3月17日(火)看護師クイズ 回答

概要 急性心筋梗塞後の患者が心臓リハビリテーションを開始する際、
運動強度の目安として最もよく用いられる指標はどれでしょうか?




A. SpO₂
B. Borgスケール(自覚的運動強度)
C. 収縮期血圧
D. 尿量



回答

Borgスケール(自覚的運動強度)

解説

心臓リハビリでは 安全に運動負荷を設定すること が最も重要です。
その際に最もよく用いられるのが Borgスケール(RPE:Rate of Perceived Exertion) です。

Borgスケールは 患者自身が感じる運動のきつさ を数値化する評価方法であり、
6〜20のスケールで評価します。

Borg 自覚的運動強度
9 とても楽
11
13 ややきつい
15以上 きつい

心臓リハビリでは一般的に

Borg 11〜13(楽〜ややきつい)

が安全な運動強度とされています。

なぜBorgスケールが重要なのか

心疾患患者では 心拍数だけでは運動強度を正確に評価できない場合があります。

理由

1️⃣ β遮断薬の使用
→ 心拍数が上がりにくい

2️⃣ 心不全患者
→ 心拍応答が不十分

3️⃣ 自律神経障害
→ HRと運動強度が一致しない

そのため

「患者がどれくらいきついと感じているか」

が安全管理に非常に重要になります。

心臓リハビリ中に看護師が観察すべきポイント

運動負荷の安全評価では、以下を総合的に判断します。

① 自覚症状

  • 胸痛

  • 強い息切れ

  • 動悸

  • めまい

  • 冷汗

② バイタル

  • 心拍数

  • 血圧

  • SpO₂

③ 心電図

  • ST変化

  • 不整脈

④ Borgスケール

これらを合わせて

「安全に継続できる運動強度か」

を判断します。

臨床で重要な危険サイン

心臓リハビリ中に以下が出現した場合は 運動中止を検討します。

  • Borg 15以上

  • 収縮期血圧 20mmHg以上低下

  • ST変化

  • 新規不整脈

  • 胸痛

  • 強い呼吸困難

概要 急性心筋梗塞後の患者が心臓リハビリテーションを開始する際、
運動強度の目安として最もよく用いられる指標はどれでしょうか?




A. SpO₂
B. Borgスケール(自覚的運動強度)
C. 収縮期血圧
D. 尿量



回答

Borgスケール(自覚的運動強度)

解説

心臓リハビリでは 安全に運動負荷を設定すること が最も重要です。
その際に最もよく用いられるのが Borgスケール(RPE:Rate of Perceived Exertion) です。

Borgスケールは 患者自身が感じる運動のきつさ を数値化する評価方法であり、
6〜20のスケールで評価します。

Borg 自覚的運動強度
9 とても楽
11
13 ややきつい
15以上 きつい

心臓リハビリでは一般的に

Borg 11〜13(楽〜ややきつい)

が安全な運動強度とされています。

なぜBorgスケールが重要なのか

心疾患患者では 心拍数だけでは運動強度を正確に評価できない場合があります。

理由

1️⃣ β遮断薬の使用
→ 心拍数が上がりにくい

2️⃣ 心不全患者
→ 心拍応答が不十分

3️⃣ 自律神経障害
→ HRと運動強度が一致しない

そのため

「患者がどれくらいきついと感じているか」

が安全管理に非常に重要になります。

心臓リハビリ中に看護師が観察すべきポイント

運動負荷の安全評価では、以下を総合的に判断します。

① 自覚症状

  • 胸痛

  • 強い息切れ

  • 動悸

  • めまい

  • 冷汗

② バイタル

  • 心拍数

  • 血圧

  • SpO₂

③ 心電図

  • ST変化

  • 不整脈

④ Borgスケール

これらを合わせて

「安全に継続できる運動強度か」

を判断します。

臨床で重要な危険サイン

心臓リハビリ中に以下が出現した場合は 運動中止を検討します。

  • Borg 15以上

  • 収縮期血圧 20mmHg以上低下

  • ST変化

  • 新規不整脈

  • 胸痛

  • 強い呼吸困難