2026年3月6日(金)看護師クイズ 回答

概要 動脈ラインの波形がダンピング(過減衰)している場合にみられる特徴として正しいものはどれか。





A.収縮期血圧が実際より高く表示される
B.拡張期血圧が実際より低く表示される
C.収縮期血圧が実際より低く表示される
D.脈圧が実際より広く表示される



回答

C.収縮期血圧が実際より低く表示される

解説

動脈ラインでは、カテーテル・チューブ・トランスデューサーの圧伝達により血圧波形をモニタリングしている。
このシステムに空気混入・血栓・チューブの屈曲・延長などがあると、圧伝達が鈍くなり過減衰(Overdamping)が生じる。

過減衰が起こると波形の振幅が小さくなり、

  • 収縮期血圧:低く表示される

  • 拡張期血圧:高く表示される

  • 脈圧:狭くなる

という特徴が出る。

臨床では
・ライン内血栓
・チューブの長さ
・三方活栓の閉塞
・エア混入
などを確認することが重要である。

逆にアンダーダンピング(Under damping)では

  • 収縮期血圧↑

  • 拡張期血圧↓

  • 脈圧↑

となるため、波形評価と合わせた判断が必要である。

エビデンス

  • Marino PL. The ICU Book 4th ed.

  • AACN Procedure Manual for Critical Care

  • 日本集中治療医学会 集中治療ガイドライン

引用セミナー:動脈圧セミナー

概要 動脈ラインの波形がダンピング(過減衰)している場合にみられる特徴として正しいものはどれか。





A.収縮期血圧が実際より高く表示される
B.拡張期血圧が実際より低く表示される
C.収縮期血圧が実際より低く表示される
D.脈圧が実際より広く表示される



回答

C.収縮期血圧が実際より低く表示される

解説

動脈ラインでは、カテーテル・チューブ・トランスデューサーの圧伝達により血圧波形をモニタリングしている。
このシステムに空気混入・血栓・チューブの屈曲・延長などがあると、圧伝達が鈍くなり過減衰(Overdamping)が生じる。

過減衰が起こると波形の振幅が小さくなり、

  • 収縮期血圧:低く表示される

  • 拡張期血圧:高く表示される

  • 脈圧:狭くなる

という特徴が出る。

臨床では
・ライン内血栓
・チューブの長さ
・三方活栓の閉塞
・エア混入
などを確認することが重要である。

逆にアンダーダンピング(Under damping)では

  • 収縮期血圧↑

  • 拡張期血圧↓

  • 脈圧↑

となるため、波形評価と合わせた判断が必要である。

エビデンス

  • Marino PL. The ICU Book 4th ed.

  • AACN Procedure Manual for Critical Care

  • 日本集中治療医学会 集中治療ガイドライン

引用セミナー:動脈圧セミナー