2026年6月24日(水)看護師クイズ 回答

概要 血液透析中に急激な血圧低下が起こった場合、最も考えられる原因はどれでしょうか?




① 透析液の温度が低い
② 除水量が多すぎる
③ 血流量(QB)が少ない
④ シャント音が聞こえる



回答

② 除水量が多すぎる

解説

透析患者さんの多くは腎機能が低下しているため、余分な水分や塩分を十分に尿として排泄することができません。

塩分を過剰に摂取すると喉が渇き、水分摂取量も増えてしまいます。その結果、体内に水分が蓄積し、体重増加につながります。

透析時に短時間で大量の水分を除去すると、血圧低下や筋けいれん、倦怠感などの合併症が起こりやすくなります。また、慢性的な体液過剰状態は、高血圧や心不全の原因にもなります。

そのため、透析患者さんでは「透析で余分な水分を取る」ことだけではなく、「透析と透析の間に体液を増やしすぎないこと」が非常に重要です。

一般的には、透析間の体重増加をドライウェイトの3〜5%以内に抑えることが望ましいとされています。

透析看護では、「なぜ制限が必要なのか」を患者さん自身が理解し、日常生活で継続できるよう支援することが大切です。

概要 血液透析中に急激な血圧低下が起こった場合、最も考えられる原因はどれでしょうか?




① 透析液の温度が低い
② 除水量が多すぎる
③ 血流量(QB)が少ない
④ シャント音が聞こえる



回答

② 除水量が多すぎる

解説

透析患者さんの多くは腎機能が低下しているため、余分な水分や塩分を十分に尿として排泄することができません。

塩分を過剰に摂取すると喉が渇き、水分摂取量も増えてしまいます。その結果、体内に水分が蓄積し、体重増加につながります。

透析時に短時間で大量の水分を除去すると、血圧低下や筋けいれん、倦怠感などの合併症が起こりやすくなります。また、慢性的な体液過剰状態は、高血圧や心不全の原因にもなります。

そのため、透析患者さんでは「透析で余分な水分を取る」ことだけではなく、「透析と透析の間に体液を増やしすぎないこと」が非常に重要です。

一般的には、透析間の体重増加をドライウェイトの3〜5%以内に抑えることが望ましいとされています。

透析看護では、「なぜ制限が必要なのか」を患者さん自身が理解し、日常生活で継続できるよう支援することが大切です。