2024年4月23日(火)看護師クイズ 回答

概要 大動脈弁狭窄症(AS)の病態生理について述べよ
回答

大動脈弁口の狭窄により、収縮期に左室から大動脈への駆出障害をきたす障害

解説

・左心室の求心性肥大:心筋繊維が太くなり、左室壁厚が厚くなる。内腔は狭い。

・左心室拡張能の低下:コンプライアンスの低下。左心室壁厚く広がりにくい。

・一回心拍出量の低下

大動脈弁狭窄症になっても、しばらくはほとんど症状が出ません。
大動脈弁狭窄症を起こすと、血液が左室から大動脈に流れにくくなるため、左室に大きな負荷がかかり、左室の心筋が分厚くなります(これを「心筋の肥大」と言います)(図6)。しかし、ポンプ機能を維持しようとする代償機構が働くので、症状としては現われてこないのです。

それでも、やがては代償機構が働くのにも限界がきて、左室の壁が拡大し、収縮力が弱まって心臓の機能が低下するようになります。

大動脈弁狭窄症の主な症状は、息切れ、動悸、足のむくみ、身体がだるく疲れやすくなる、失神、狭心痛(胸の痛み)、呼吸困難です(これらがすべて現われるわけではありません)。

引用:(弁膜症セミナー 名古屋ハートセンター 小中野和也

 

2024年4月24/25日のクイズはお休みさせていただきます。

概要 大動脈弁狭窄症(AS)の病態生理について述べよ
回答

大動脈弁口の狭窄により、収縮期に左室から大動脈への駆出障害をきたす障害

解説

・左心室の求心性肥大:心筋繊維が太くなり、左室壁厚が厚くなる。内腔は狭い。

・左心室拡張能の低下:コンプライアンスの低下。左心室壁厚く広がりにくい。

・一回心拍出量の低下

大動脈弁狭窄症になっても、しばらくはほとんど症状が出ません。
大動脈弁狭窄症を起こすと、血液が左室から大動脈に流れにくくなるため、左室に大きな負荷がかかり、左室の心筋が分厚くなります(これを「心筋の肥大」と言います)(図6)。しかし、ポンプ機能を維持しようとする代償機構が働くので、症状としては現われてこないのです。

それでも、やがては代償機構が働くのにも限界がきて、左室の壁が拡大し、収縮力が弱まって心臓の機能が低下するようになります。

大動脈弁狭窄症の主な症状は、息切れ、動悸、足のむくみ、身体がだるく疲れやすくなる、失神、狭心痛(胸の痛み)、呼吸困難です(これらがすべて現われるわけではありません)。

引用:(弁膜症セミナー 名古屋ハートセンター 小中野和也

 

2024年4月24/25日のクイズはお休みさせていただきます。