2024年6月25日(火)看護師クイズ 解答

概要 TAVIの適用を述べよ
回答

80歳以上の高齢、過去にバイパス手術などの開胸手術を受けた既往、胸部の放射線治療の既往、中等度以上の肺疾患合併、肝硬変などの肝疾患合併、1年以上の生存が見込まれる悪性疾患合併。日常生活においてすでに「虚弱」な患者さんも適応。高度の認知症や寝たきりも適応になりません。手術を受けたくない、という理由でTAVIを受けることはできません。透析を受けている方への治療も保険適用となりました。

解説

TAVR専門施設は、TAVR認定施設に加え下記要件を満たす必要がある。※TAVR認定施設についてはこちら

  1. TAVR指導医が少なくとも1名常勤していること(デバイスは問わない)。またその指導医の会費に未納がないこと。
  2. 直近の3年間(申請の前々月末日からさかのぼること3年)において、年間平均50例以上(計150例以上)のTAVRを実施していること。
  3. 直近の3年間(申請の前々月末日からさかのぼること3年)のいずれの年もレジストリーデータ登録率が100%(※1)行われていること。
  4. 協議会の要請により、長期フォローアップなどレジストリーデータの追加登録を行うこと。
  5. 施設訪問によるデータ照合の体制が整っていること(※2)
  6. 指導医の中から各施設1名を責任者として申請すること。
  7. 上記、3年毎の更新とする  上記引用:JTVTより

 

引用:TAVIセミナー

 

概要 TAVIの適用を述べよ
回答

80歳以上の高齢、過去にバイパス手術などの開胸手術を受けた既往、胸部の放射線治療の既往、中等度以上の肺疾患合併、肝硬変などの肝疾患合併、1年以上の生存が見込まれる悪性疾患合併。日常生活においてすでに「虚弱」な患者さんも適応。高度の認知症や寝たきりも適応になりません。手術を受けたくない、という理由でTAVIを受けることはできません。透析を受けている方への治療も保険適用となりました。

解説

TAVR専門施設は、TAVR認定施設に加え下記要件を満たす必要がある。※TAVR認定施設についてはこちら

  1. TAVR指導医が少なくとも1名常勤していること(デバイスは問わない)。またその指導医の会費に未納がないこと。
  2. 直近の3年間(申請の前々月末日からさかのぼること3年)において、年間平均50例以上(計150例以上)のTAVRを実施していること。
  3. 直近の3年間(申請の前々月末日からさかのぼること3年)のいずれの年もレジストリーデータ登録率が100%(※1)行われていること。
  4. 協議会の要請により、長期フォローアップなどレジストリーデータの追加登録を行うこと。
  5. 施設訪問によるデータ照合の体制が整っていること(※2)
  6. 指導医の中から各施設1名を責任者として申請すること。
  7. 上記、3年毎の更新とする  上記引用:JTVTより

 

引用:TAVIセミナー